経理AIコンパスの無料ツール

経理ツール 日常業務
経理AIコンパスの無料ツール

経理の「これ何だっけ?」を
3秒で解決する無料ツール5選

登録不要・スマホOK。勘定科目・保存期間・金利・取引先チェック・資金繰り支援をその場で解決

「この支出、勘定科目は何にすればいい?」「この書類、いつまで取っておけばいい?」「金利が上がったら返済はいくら増える?」「あの取引先、最近ちょっと怪しくない?」「資金繰りに困ったら、どの支援制度が使える?」——経理まわりで手が止まる瞬間は、意外とパターンが決まっています。そのたびに検索して、サイトごとに違うことが書いてあって、結局モヤモヤしたまま進める。そんな時間をなくすために、税理士事務所で10年以上実務をしてきた経験をもとに、無料で使えるWebツールを5つ作りました。この記事では、それぞれのツールでできることと使い方を紹介します。
TOOL01
勘定科目 かんたん検索
迷いやすい経費42項目の「一般的な目安」がすぐ引ける

フリーランス・個人事業主が特に迷いやすい経費を42項目選び、一般的な勘定科目の目安・消費税区分の目安・実務からのワンポイントをセットで調べられるようにしました。キーワード検索(ひらがなでもカタカナでもOK)と、「移動・出張」「通信・IT」などのカテゴリ絞り込みが使えます。

こんなとき、ありませんか?
  • コインパーキング代と月極駐車場代で、科目が違う気がするけど自信がない
  • ChatGPTやサブスクの利用料を、毎回違う科目にしてしまっている
  • 国民年金を経費に入れていいのか、ふと不安になった

各項目には、科目の目安だけでなく「レシートの裏に誰と何の打ち合わせかをメモしておく」のような、実務で本当に効く一言を添えています。単なる早見表ではなく、「記帳がラクになる習慣」まで持ち帰ってもらえる作りにしました。

✓ 使い方は3ステップ
ツールを開く → キーワードを入力(またはカテゴリをタップ) → 気になる項目のカードをタップ。これだけで、目安とワンポイントが表示されます。

勘定科目 かんたん検索を使ってみる(無料)

TOOL02
書類の保存期間 かんたん検索
領収書・請求書・帳簿など27種類。「いつまで・いつから」が分かる

「領収書は7年?5年?」「確定申告書の控えって捨てていいの?」——書類の保存期間は、書類の種類や申告の方法(青色・白色)によって変わるうえ、「いつから数えるか(起算点)」を勘違いしやすいのがやっかいなところです。このツールでは、個人事業主が扱う代表的な書類27種類について、一般的な保存期間の目安と起算点をまとめて調べられます。

こんな疑問に答えます
  • 領収書・レシートは何年取っておけばいい?
  • Amazonや楽天でダウンロードした領収書は、印刷して保存すべき?
  • ネット銀行の入出金明細、あとから見られなくなるって本当?

特に、メールやダウンロードで受け取った請求書などの「電子取引データ」は、2024年から電子のまま保存することが求められるようになった要注意ポイントです。こうした「知らないと後で困る話」も、各項目のワンポイントに入れてあります。

⚠ 法人の方はご注意
このツールの保存期間は個人事業主・フリーランス向けの目安です。法人は保存期間の考え方が異なります。

書類の保存期間 かんたん検索を使ってみる(無料)

TOOL03
借入金利かんたんシミュレーター
金利が上がったら返済額はいくら増える?を3項目の入力で試算

借入残高・金利・残りの返済期間を入れるだけで、毎月の返済額と利息の概算に加えて、金利が0.5%・1%・2%上がった場合にいくら負担が増えるかを比較表で確認できます。

長期金利の上昇が話題になっているいま、「もし金利が上がったら、うちの返済はどうなる?」を先に数字にしておきたい方はぜひ試してみてください。こちらも無料・登録不要・スマホ対応で、入力した数字がどこかに送信されることはありません。

借入金利かんたんシミュレーターを使ってみる(無料)

TOOL04
取引先の倒産予兆チェッカー
倒産の予兆15項目と、決算書の粉飾サインを無料でチェック

「支払期日の延長を打診された」「前払金を要求されるようになった」「振込先の口座が急に変わった」——与信管理の実務で倒産の予兆とされる15のサインを重み付きで判定し、注意レベルと次にとるべき行動を表示します。

さらに、取引先の決算書(2期分)をお持ちなら、数字を入れるだけで粉飾決算の典型サイン(現預金と借入の両建て・売上を超える売掛金の伸びなど)も簡易チェックできます。大型倒産のニュースが続くいま、「うちの取引先は大丈夫?」を一度整理しておきたい方はぜひ試してみてください。こちらも無料・登録不要・スマホ対応で、入力した内容がどこかに送信されることはありません。

取引先の倒産予兆チェッカーを使ってみる(無料)

TOOL05
公的融資かんたんチェッカー
取引先の倒産・売上減少…いまの状況で使える支援制度の候補が分かる

「取引先が倒産して売掛金が回収できない」「売上が減って運転資金が足りない」「今の借入の返済を軽くしたい」——そんなとき、国や公的機関の資金繰り支援制度のうちどれが自分の候補になるのかを、質問に答えるだけで整理できます。セーフティネット保証・日本政策金融公庫のセーフティネット貸付・マル経融資・経営セーフティ共済の貸付など、候補の制度と最初に相談すべき窓口を表示します。

2026年7月の全東信(クレジットカード決済代行会社)の破産のように、取引先の倒産は自分では防げません。でも「そのあと、どこに相談するか」を知っているかどうかで、傷の深さは変わります。困る前のいまのうちに、一度試してみてください。こちらも無料・登録不要・スマホ対応で、入力した内容がどこかに送信されることはありません。

公的融資かんたんチェッカーを使ってみる(無料)

NOTE!
ツールを使うときに知っておいてほしいこと
「一般的な目安」と「あなたのケース」は別もの

いずれのツールも、お伝えしているのはあくまで「一般的にはこう処理される・こう判断されることが多い」という目安です。同じ「駐車場代」でも事業の内容や使い方によって適切な処理は変わりますし、倒産予兆チェッカーの結果も倒産の予測ではありません。ツールは「考えるきっかけ・確認の入口」として使い、最終的な判断はご自身で、迷う場合は税理士などの専門家に確認してください。

✓ おすすめの使い方
記帳する曜日を決めて、ツールをブラウザのブックマーク(スマホならホーム画面)に入れておく。「迷ったら都度調べて、同じ処理を続ける」が習慣になると、記帳のスピードは目に見えて上がります。
まとめ: 5つのツールでできること
TOOL 01
勘定科目かんたん検索
→ 経費42項目の目安と消費税区分
TOOL 02
書類の保存期間かんたん検索
→ 書類27種類の期間と起算点
TOOL 03
借入金利シミュレーター
→ 金利上昇時の返済額の増加を試算
TOOL 04
倒産予兆チェッカー
→ 取引先の危険サインと粉飾サインを判定
TOOL 05
公的融資かんたんチェッカー
→ 状況別に使える支援制度と相談先を整理

すべて無料・登録不要・スマホ対応で、実務10年超の経験にもとづくワンポイント付き。個人情報の入力は一切ありません。記帳のお供に、ぜひブックマークして使ってください。今後も「小さいけど毎回助かる」ツールを増やしていく予定です。

調べても迷うときは、気軽に相談してください

ツールで調べても「うちの場合はどうなんだろう?」と迷うことはあります。税理士事務所で10年超の実務経験をもとに、月次の記帳代行やExcel仕訳ツールで、フリーランス・個人事業主の経理をお手伝いしています。税理士じゃないから、気軽に話せます。

ココナラの出品サービスもありますので、そちらもご活用ください。

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本記事および紹介しているツールは、一般的な情報提供を目的としており、個別の税務相談・税務判断を行うものではありません。掲載している勘定科目・消費税区分・保存期間はあくまで一般的な目安です。正式な取り扱いについては税理士にご確認ください。
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